vino con vino

<   2011年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧

エネルギーについて

東京ではぽかぽか春の陽気が続いています。

東電は明日も停電を実施しないと発表しました。
停電見送りはこれで3日目となります。


停電がないって本当に助かる。(しみじみ)


以前友人が「本当は電力は足りてるのに、
原発反対運動を阻止するために停電させてるのか?!」
とつぶやいてました。

"本当は電力足りてる"
私はここは邪推だと思いますが

「原発反対?そうですか、じゃあこれからもこういう
生活が続きますけどいいんですね?」

という
暗黙のプレッシャーは感じます。



私は、原発反対派でも推進派でもありませんでした。
つまり関心がなかった。

スイッチを入れれば電気がついて
なんの心配もなく豊かな生活が送れることに
疑問すら感じていなかった。

こんなことになって気がつくなんて
恥ずかしいです。



では、今「原発が本当に必要か」と問われると
勉強不足でまだよくわかりません。


でも、日本のどこかで、
原発のために傷つく人がいて
原発のために絶望を感じ
原発のために泣いている人がいる


そんな存在を、同じ日本人の手で
これ以上つくり出してはいけないと思います。



今、日本中でみんながエネルギーについて真剣に考えています。
あたたかくて明るい、いい未来がやってくることを祈って。


私はもっと積極的に
電気に頼らきらない生活を想像してみます。

そんな我が家はオール電化なんですけどね。(苦笑)
[PR]
by stellabird | 2011-03-30 22:22 | 今日のこと

開花宣言

桜が開花しました。


東京では靖国神社のある1本の樹に花が咲くと
開花宣言が出されます。


何年か前にその樹を見に行ったのですが、
開花したはいいけどまだまだ気温の低い日が続く3月で、
たった一輪の花が枝にしがみつくように咲いていました。


その姿がとてもかわいかったのです。

e0199172_11495076.jpg












桜もがんばってます。
[PR]
by stellabird | 2011-03-28 12:15 | 今日のこと

わけあう

電車に乗ってふと思います。

同じ駅から乗った人たちは
私のご近所さんだから
万が一ここが被災地になったとき
同じ避難所で生活することになるかもしれない。

この車両にいる何十人の人。
知ってる方は1人もいません。
一緒に助け合って暮らしていけるのだろうか。



まだガソリンスタンドに長い渋滞ができていた時
クラクションが泣きわめく音が聞こえました。

横入りした車があったのだと思う。
みんながイライラして
雰囲気は殺伐としていました。


取り合うと足りなくなる。



一方被災地では、
少ない食料をわけあって暮らしています。

「今お腹いっぱいだからいいよ」と
おばあちゃんが子供にパンを渡していました。


わけあえば、足りないながらも行き渡る。




地震後の物流の停止で
トイレットペーパーが底をついているのに
どうしても買えなくて困っていたら
友達がわけてくれました。

お返しに、使っていない懐中電灯をあげました。

「物々交換だね」と笑って
とても心があたたかくなりました。


どうせ足りないなら、わけあって暮らしていきたい。
[PR]
by stellabird | 2011-03-26 21:58 | 今日のこと

あれから2週間

震災により被災された皆様に
心よりお見舞いを申し上げます。


2週間が経ちました。


しばらく口を開くのもおこがましいような気分になっていました。
今も日記を書きはじめてみたはいいけれど
どう言葉をつないだらいいか、まとまっていません。


小さい頃から震度4くらいの地震なら日常茶飯事でしたが
さすがにあの日の揺れには青ざめました。
東京でこんなだったら、震源地に近い方の恐怖は計り知れない。

TVで見た被災地の映像は、
とても日本とは思えない、信じがたい光景でした。

今でも毎日、被災地のニュースから目が離せずにいます。





私はと言えば、震災後、突然仕事が忙しくなりました。

災害や救助にまったく関係のない製品を
海外に輸出する仕事に携わっていますが、

買いだめは世界共通の心理のようで
「日本やばい」ってなった瞬間、ほしいほしい攻撃が始まり
世界中からオーダーと問い合わせが殺到しています。


前日の夕方に変更が決まる「計画?」停電に翻弄されながらも
工場は需要に応えようとがんばってくれています。

私は、以前は仕事より趣味の時間を優先していたのですが
今が外貨の稼ぎ時。売ることに、そしてこの好景気を
長続きさせることに集中しています。


いつまた余震がくるかもしれない不安と、
刻一刻と状況が変わる原発問題への恐怖心に煽られ
買いだめと矛盾する買い控えのムードが湧きつつあり、
このままでは国内消費は頭打ちです。


今こそ積極的に働きかけないと、
日本の経済はますます立ち行かなくなります。
そうなったら肝心な被災地支援もできなくなっていまう。


今自分ができることは、
よく働いて、いつも通りお金を使うこと。

必要以上の自粛は経済を後退させるのです。






世界中が日本に注目しています。

最も大きな災難の中でも秩序を失わない日本人に
世界から称賛の声があがりました。


寒さに、飢えに、余震や原発の恐怖に耐えしのぶ被災者の方々
不眠不休で救助活動や原発の処理にあたっていらっしゃる方々
どうか無事を祈ります。



窓から見える桜の木のつぼみが膨らみ始めました。

冬が終われば春が来る。
当たり前と思っていた毎日が、とてもまぶしい。
[PR]
by stellabird | 2011-03-25 00:29 | 今日のこと